オプション 「簡易ビデオ撮影」 5,000円(税込)
「簡易ビデオ撮影」は、本格的なビデオ撮影とは違います
■会場の後方に三脚を立てて、そこにビデオカメラを載せて固定し、無人撮影します。
■機材は一般的な家庭用ビデオカメラです。(ハイビジョン対応済み)
ただし、高額な「業務用カメラ」ではありませんから、画質はそんなによくはありません。非常に暗い場合や、スポットライトが明るすぎる、といった場合は、
ピントが合わないこともあります。まれに、画像や音が乱れることもあります。故障する可能性もあります。(予備カメラはありません)
■無人で放置したままの撮影のため、撮影中のズーミングや露出調整などの操作はできません。観客が誤って三脚をけとばしたりすると、画面があさっての方向
を向いたままになることがあります。専門のマイクを使用するわけではなく、カメラ付属のマイクを使うため、カメラの周辺でおしゃべりをする観客がいると、
その人の声ばかりになります。
■撮影後に、「タイトル作成」「特殊効果加工」など、特別な編集もしません。ハードケースや化粧箱にも入りません。
■このように欠点ばかりですが、価格は激安で、ピアノ発表会のような、「ステージ上で同じ位置でほとんど動かずに演奏する」「舞台の全景をずっと撮っていて欲しい」「でも、専門のプロのビデオ撮影を頼む予算はない」というお客様には最適と思われます。
■撮影後、「無駄なシーンを取り除く」などの最低限の編集をして、DVD−R(または、ブレーレイ) 1〜2枚にまとめ、予備用も含めて、「2セット」を納品。納期:一週間程度。
■「ブルーレイディスク納品にも対応」・・・ハイビジョンカメラとブルーお客様のお持ちの再生機器に合わせ、「ブルーレイ(=ハイビジョン画質)」「DVD(=従来のスタンダード画質)」の2種類からお選びいただけます。申込時にご指定下さい。
※DVDやブルーレイメディアは、永久に保存できるものではありません。「盤面に傷をつけてしまった」「経年劣化」などによって再生不能になった場合でも、当事務所では保証いたしません。御了解下さい。(コピーガードはつけていないため、PCやハードディスクレコーダーでお客様自身でコピーすることが可能です。自由にコピーしてもらって構いません)
■5000円の料金には、メディア代、送料、消費税が含まれています。
※あくまでも「簡易」な、補助的な撮影であり、プロのビデオ専門業者のような本格的な撮影をお望みの方にはお勧めしません。「防犯カメラ」の映像と似たよ
うなものだとお考え下さい。ただし、音声はステレオですし、ブレーレイ指定の場合、ハイビジョン画質ですから、そこそこの、会場内の臨場感は収録できま
す。
※激安価格ゆえに、映像の中身に関するクレームには対応できませんので、あらかじめ、ご了承下さい。
<ご注意 ”音楽著作権について” 重要>
音楽には「著作権」があり、著作権のある楽曲を演奏したものを「録画録音」する場合、手続きをとって使用料(数千円〜数万円)を払わないと違法行為となります。よって、当事務所で「簡易ビデオ撮影」をお引き受けできるのは、「著作権の切れた(作者の死後50年以上経過しているもの)曲を演奏するもののみ」とさせていただきます。いわゆる、「バッハ」とか「ベートーベン」などのクラシック曲だけを演奏する場合は問題ありません。
作曲者が生存している、新しい楽曲を演奏する場合は、「音楽著作権」の問題をクリアできないため、ビデオ撮影受注をお断りいたしますので、ご了承下さい。