雫ギャラリー プロ音楽家 編
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 2014/3/22

  Music Live Photo Report
「能舞台で甦る 古代の響きから」

 
2013年11月 横浜、杉田劇場で開催された「松尾慧 横笛の音楽会 うたのゆくへ 〜パーカッション ハープとともに」のメンバーが、2014年3月 今度は場所を、「能舞台」に変えて、再び集まりました。


 
横浜市 久良岐能舞台 (公式HPはこちら)  静かな森の中にあります。
 
もともとは東京の日比谷にあった建物を、ここに移築したそうです。
 
中はこんな様子です。能舞台という特徴を生かして、横笛の松尾慧さんが、「橋掛かり」から登場します。
 
「パーカッションの天才」、クリストファー・ハーディさん。テレビ朝日の「タモリ倶楽部」で、「ボーン」という楽器の解説者として出演なさったことがあります。
 

横笛 松尾慧さん
 
「ハープの妖精」 彩愛玲さん
 
 
 
 

会場は満席で、大盛況でした。カメラマンも身動きが取れないくらいです。
 
 
 

パーカッション。様々な楽器を持ち込んで多彩な音を奏でてくれました。
 
 
 

中東を起源とする「タール」という打楽器。タンブリンの祖先とされます。
単純な構造なのに、いろいろな音が出て、びっくりしました。
 
 

珍しい楽器ということもあり、楽器解説の時間もたくさんありました。
 
 
 
 
素晴らしい演奏に拍手喝采です。
 

第二部開始
 
 
第二部では、シルクロードを渡って天平時代に日本に入り、東大寺の寺宝として正倉院に納められた竪琴”箜篌(くご)”の復元品を演奏。古代のハープです。
 
 
 
箜篌(くご)の解説
 
 
 
 

ふだん、なかなか聞くことのできない不思議な音色に、観衆の皆さんは聞き入っていました。
 
 
 

一度に2つの楽器を操るハーディさん
 
 
 
 
 
 
 
 

万雷の拍手の中、素晴らしい演奏が終了しました。
 



参考記事  神奈川タウンニュース

出演者(各公式HPへ))
 篠笛 松尾慧
パーカッション Christopher Hardy 
ハープ  彩愛玲



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