お得な婚礼スナップ撮影  雫写真事務所(横浜)  


挙式撮影のみプラン 28,000円(税込み)


       



       

■最近、「本物の神社で、挙式だけをする。披露宴は開催しない」「本物の教会で、キリスト教式をする。その後は親族だけで小さな会食を行なう」といったケースが増えており、「挙式だけの撮影をしてくれないか」というお問い合わせを受けております。そこで、新たに、「挙式撮影だけのプラン」をご用意しました。

■撮影料は、28,000円です。(税込み) 交通費別途

■挙式の撮影に関して、様々な「制限」が加えられる場合があります。事前に、先方の神社様・教会様にご確認のうえ、お申し込み下さい。

■カメラマンは、「挙式開始時刻」の「1時間前」に現場入りします。これより、早い時刻に「境内でロケ撮影をしたい」といった場合は、追加料金が発生しますので、ご相談下さい。

■当事務所では、神社での和装撮影用に、
「赤い毛氈」(新郎新婦二人だけが乗れる小さなもの)を用意しております。ご希望の方はお申し付け下さい。持参いたします。(無料)


■「お寺」での「仏前式」の撮影もお引き受けできます。数は少ないのですが、「調布深大寺さん」「大雄山最乗寺さん」などで経験があります。


○参考: 実際の神前式の進行について



 まずは、このビデオ映像をご覧下さい。横浜の伊勢山皇大神宮さんが制作し公開しているもので、新郎新婦の座る向きがちょっと普通と違いますが、全体的には、とてもわかりやすいビデオ教材になっています。
 これを見ていただいた上での、細かな解説を、当事務所のほうで加えたいと思います。(各儀式の順序は、神社によって異なる場合があります)

 式の前の説明   たいてい、どこの神社でも、挙式本番の前に、控室の中で、巫女さんや介添えさんによる、「挙式進行の説明」があります。皆さん、初めてのことゆえ、「聞きなれない言葉ばかりで、何を説明しているのか理解できない」場合もありますが、本番では、ほとんど、神官さんが指示をしてくれますので、「全部覚えよう」と思わなくてもけっこうです。

ただ、「ご神前から戻る際は、内回りに回って」とか「玉串(たまぐし)の根元をご神前に向けて」とか「二礼二拍手一拝(にれいにはくしゅいっぱい)の作法」というのが理解できない方が多く、本番で混乱することも多いので、なるべく、事前に、このことは把握しておくと良いでしょう。

また、神社から渡される「誓詞」(せいし)は、書かれている漢字にふりがながない場合があります。本番で読み間違えて恥をかかないよう、もし、読めない漢字があったら、この時点で尋ねておくと良いでしょう。 

 <参進>

さんしん
  大きな神社の場合、控室などがある出発点から、挙式をする本殿までの距離が長い場合があり、これは、ホテル内などに設置された神殿の場合とは異なるため、この「参進」が一種の「本物の神社で挙式すること」のハイライトになります。一般の参拝客からも拍手が送られたりします。 東京の東郷神社さんでは、池の上を参進することがあり、実に絵になります。(※悪天候の場合は、参進は中止になることもあります)

参進の列の順番ですが、「新郎新婦〜両親〜兄弟〜祖父母〜叔父叔母〜」といった順番になります。
これは「親族紹介の順番」でもありますし、「本殿での座る位置の順番」にもなる大事なものです。参進出発前に、並ぶ際に、ダチョウ倶楽部さんのように、「あなたが前に」「いえ、あなたこそ前に」などと混乱している姿をよく見かけますが、これは時間の無駄です。親戚内で、事前に、ご両親とご相談の上、並ぶ順番をきちんと決めておくと良いでしょう。

 <入場〜着席>    本殿の中に入り、新郎新婦がまず着席し、その次に、「ご両親」「ご兄弟」〜の順番で、1列ないし2列になって着席します。非常に狭いですし、神社の椅子は、普通の椅子とは違う、折りたたみ椅子で、ちょっと座りにくいので注意して下さい。
本物の神社の場合、バリアフリー構造にはなっていません。車椅子の方などの参列が難しい場合もあります。事前によくお調べ下さい。



 <修祓の儀>
しゅばつのぎ
  修祓」とは、「おはらい」のことです。本来、神様にお会いするには、朝一番に水を頭からかぶり、身を清めないといけないのですが、そうもできないので、その省略形となります。
式の最初に、全員が起立し、神様のほうに向かい、頭を下げ(「ご一同様、ご低頭下さい」と指示されます)、神官さんにおはらいをしてもらい、身を清めます。 
この際、祓詞(はらえことば:神々の力によってさまざまの罪穢を祓い清めてもらうための短い祝詞)を秦上します。
※この場面は、ほとんどの神社で、「撮影禁止」なので、写真は撮れません。

この「白い紙」でできた、ハタキのようなものは、「大麻(おおぬさと読みます)」というもので、左・右・左と振られ、清められます。
 <祝詞奏上>   次に、「祝詞奏上(のりとそうじょう)」が行なわれます。これも、参列者全員が起立し、神様のほうに向かい、頭を下げた状態で聞きます。本格的な神社になるほど、時間が長いため(5分くらいかかることもある)、足の悪い方の場合は、無理をしないで、座ったまま、お聞きになっても大丈夫です。 

言っている内容は、「神様への挨拶」「**さんと++さんという新郎新婦がこれから結婚するので、親族ともども、末永く見守っていて欲しい」という報告&お願いです。難しい古語がたくさん出てくるので、おそらく、一般の若い人は、「何を言ってるかさっぱりわからない」ものだと思います。

祝詞が終わる直前には、「もっと深く頭を下げて下さい」という指示がある場合があります。

※この場面も、ほとんどの神社で、「撮影禁止」なので、写真は撮れません。
 <誓詞奉読>
せいしほうどく
 
  「誓詞奏上」(せいしそうじょう)と呼ぶ場合もあります。神社によっては、順番が前後し、この前に、「三々九度」が行なわれるところもあります。
誓詞は文字通り、新郎新婦から、神様への誓いの言葉になります。

普通は、「本文全部を新郎が読み、新婦は最後の自分の名前の部分のみを発声する」というパターンですが、ご本人の意向で、新郎新婦が二人いっしょに、本文を読む場合もあります。(男女同権の時代ですから)

※国際結婚で、新郎が外国人で新婦が日本人の場合、新婦が全部読むこともあります。

なお、日付は、すべて「元号」で、「西暦」はないので、ご承知下さい。

  
 
 <三献の儀>
さんこんのぎ 
  「三献の儀」・・・ 
「三々九度の杯の儀」(さんさんくどのさかずきのぎ)と呼ばれることもあります。
大中小の3つの杯に、お神酒をついで飲みます。
その順番や回数は、神社によっていろいろなので、そこの神社のしきたりに従ってください。すべて、指示されるので、黙って従っていれば大丈夫です。

なお、アルコールが駄目な方は、「飲むフリ」だけで構いません。無理して飲んで倒れてもしょうがないですから。 

なお、神前式では、これが「結婚する」ということになるので、一番大事な儀式です。 

一説には、「小杯は新郎新婦本人」、「中杯は、親族」「大杯は、ご先祖様」を、それぞれ表すそうです。
 
 <玉串奉奠>
たまぐしほうてん
 
   「玉串拝礼」(たまぐしはいれい)とも呼ばれます。「玉串」とは、榊(さかき)の枝のことです。榊は文字通り、神様の木であり、常緑樹で、繁栄を象徴する木とされています。奉納する人の「真心」を示しているとされています。
(閣僚などの靖国参拝報道での「玉串料」は、実際には、「神社にお金を奉納した」という意味で使われています)

ここで問題となるのは、「根元をご神前のほうに向けて差し出してください」というもの。
新郎新婦が、受け取った時の「玉串」は、根元が自分のほうを向いていますが、前に進んで、これを「神様に差し出す際」に、そのままの向きでは失礼に当たります。(ハサミを相手に渡す時のことを考えてください。刃先を相手に向けて渡すのは危険で失礼ですよね?)
というわけで、お供えする場合は、今持っている状態から、時計周りで180度回転させ。根元を前方に向けて、置くのです。神様が受け取りやすいように置く、のだと思ってください。理屈が理解できれば、何も難しいことではないはずです。

玉串を置いた後は、「二礼二拍手一拝」(にれいにはくしゅいっぱい)の作法で、お参りをします。

この作法は、神社にお参りする際の作法として、基本中の基本です。(※出雲大社など一部の神社では回数が違う場合があります)

「二回 頭を下げ 二回 手を打ち(「拍手」(かしわで)と言います) もう一回 頭を下げる(少し深め、かつ、長く)」という作法です。
※新婦さんは、頭にカツラをかぶっていますので、あまり深い前傾姿勢はとらないほうが賢明です。落ちます
※上記ビデオでは、親族も新郎新婦といっしょに、「二礼二拍手一拝」をしていましたが、神社によっては、別々にやることもあります。
 
この時、新郎新婦は最初の場所より、前に進んでいますので、「新郎新婦は内回りに回っていただき、元の位置に戻ってください」と指示されますが、この「内回り」が理解できないで、慌てるケースが多いです。山手線とは違います。

これは、「後ろを向く際に、お互いが背中合わせに回転する」のでは、「背を向け合う」ということになり、結婚式では縁起が悪いのです。ですから、お互いに、顔を見合わせるように回転し、元の位置に戻ります。
具体的に言うと、「新郎は、反時計周り(=回れ、左)」「新婦は時計回り(=回れ、右)という回転の向きになります。

 
 
 <ご親族玉串奉奠>    ※これは、やらない神社もあります。そこでは、新郎新婦の玉串奉奠に、ご親族の分もいっしょになっていると考えています。(挙式の時間短縮という意味もあります)

新郎新婦による玉串奉奠に続いて、ご親族の分の玉串奉奠を行ないます。普通は、両家のお父様に代表してやっていただきます。やり方は同じです。
お供えしたあとは、両家親族が同時に、お父様に合わせて、「二礼二拍手一拝」で拝礼します。(この時、新郎新婦は、座ったままです)


 <指輪交換>    「指輪交換」は、もともと、西洋の習慣のため、「神前式でやるのはおかしいのでは?」と疑問に思う方もいるようですが、日本の宗教は「寛容」なので、神前式でも必ず行われます。「玉串奉奠の前にやったり」「後でやったり」、その順番も、神社によってバラバラだったりします。

やり方は、「新郎から新婦へ」「新婦から新郎へ」の順番で行ない、教会式の指輪交換と同じです。

 <巫女舞奉納>    巫女(みこ)さんが、舞(まい)を奉納します。
新郎新婦ご親族は、ただ、じっと見ているだけです。

この「舞い」は、本来、必須のものですが、結婚式場内に神殿が作られ、トコロテン方式で次々に挙式が行われたいた時は、「時間短縮」「経費節減」のため、省略されることが多かったです。しかし、神前式がキリスト教式に淘汰されて絶滅しかけた際に、「少し、見栄えの良いものをやってキリスト教に対抗しよう」ということで、最近は復活の傾向があります。
アルバイトの巫女さんの中には踊りが下手な人もいますが、温かい目で見てあげて下さい。 
 <親族固めの杯>
しんぞくかためのさかづき
 
  最後に、両家親族が、「新しく親戚同士になりました。よろしくお願いします」という意味で、全員起立して、固めの杯を行ないます。
これは、新郎新婦も参加します。小さな杯、一杯だけです。(この時の、杯を、「かわらけ」と呼びます)

乾杯の合図は、普通は、神官さんが「おめでとうございます」と発声して、それに、皆さんが合わせますが、新郎の父親に音頭を任せる場合もあります。(その場合は、事前に、お父様に、その旨を伝えておくほうがいいと思います。突然ですと、しどろもどろになることもあるので) 
 
 
 <退下>たいげ    新郎新婦を先頭に、退場します。この際に、神社からの記念品を渡される場合もあります。

※「親族」ではない、「友人知人」の参列に関して

昔の神前式では、厳格に「参列できるのは親戚だけ」というルールがありましたが、「誰もが参列できるキリスト教式挙式」が流行ってきたために、最近の神社では、それに対抗し、そのあたりのルールがゆるくなっている傾向があります。
「完全にシャットアウト」というところは少なくなり、「参列ではなく、見学ならOK。後方で立ったまま見てくれるのなら入場は可能」という神社や、「参列も可能。席も用意する。ただ、親族ではないから親族固めの杯はない」というところや、「友人にも、親族杯を渡してしまう」ところまで、様々です。
「親戚の人数が少ないので、代わりに友人に参列してもらいたい」と考えている方は、神社さんに、その旨、ご相談されてはいかがでしょうか? 






本物の神社・教会での挙式の撮影は、経験豊富な当事務所にお任せ下さい。

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