出張専門ウェディングスナップ撮影 雫写真事務所(横浜)

結婚披露宴 テーブル装花のあれこれ 具体例 (60会場分)

2015/8増補改訂


テーブルを飾る「装花」。けっこう大事なアイテムで、かつ、価格もピンキリで、これに悩む新郎新婦も多いようです。
こういうものは「ネット検索」でも出てきますが、たいていは、「ブライダルフェアの写真」とか「広告用の写真」であり、「実際にはこんな豪華なものは、芸能人の結婚式でもない限り、ありえない」という非現実的なものが多いです。
論より中川証拠。実際にどんなものなのか、実物の写真を、当事務所で撮影したデータの中からご紹介します。
実例を見ていただいて、「コレぐらいで十分」とか「もっと豪華にしたい」とか、ご自身で判断して下さい。
生花って、意外と高額で、披露宴料金の中で大きな割合を占めるものなので、結婚式場側も「これもどうですか?」「あれもいいですよ」というセールストークに惑わされず、よくお考え下さい。
会場にあわせた「色」のコーディネートも大事と思われます。


■花の料金相場(参考)
メインテーブル装花 4〜10万円  ゲストテーブル装花 1卓3000〜1万円 ウェディングケーキ装花 1〜2万円
ケーキナイフ装花 3000〜4000円 ブライダルキャンドル装花 1〜2万円 キャンドル点火棒装花 3000〜4000円
フラワーシャワー 8000円〜1万円

※各寸評はあくまでも、個人的な私感によるものです。
※「この写真の花はいくらですか?」という質問が寄せられますが、写真屋はそこまでわかりません。ご容赦下さい。
※現在、どこの式場でも、装花はお客様の買取になっていますので、使い終わった花は「ゲストの皆さんにプレゼントする」「二次会の会場に持ち込んで、そこで再利用する」など、使い方は自由です。有効に使いましょう。(プレゼントする場合は、持ち帰りのための「袋」の用意を忘れずに)


出張専門ウェディングスナップ撮影 雫写真事務所(横浜)

※追記 「会場全体の装飾の様子も見たい」というリクエストが寄せられましたため、下段の新しいものに関しては、会場全体の写真も掲載することにします。ご参照下さい

「テーブルを彩るナフキン」の特集は別ページです

 メインテーブル  ゲスト卓  寸評
    <中規模ホテル>
クリスマスが近い時期だったので、そういう趣です。

メインテーブルは端から端まで。

ゲストテーブルのお花そのものは小さいですが、「台が立派」「下にはなびらを散らす」ことで、わりと豪華な印象を与えます。 
     <レストランウェディング>
メイン・・・・けっこうなボリュームです。
ゲスト・・・花瓶に葉っぱのつるを回しています。
     <小さなレストランウェディング>
メイン・・・新郎新婦目線の写真です。
ゲスト・・・12月なので、クリマスツリーです。
     <中規模ホテル>
メイン・・・けっこうなボリュームです

ゲスト・・・こじんまりとしてます。
     <大規模ホテルの大宴会場>
メイン・・・人が映っていないため、スケールがわかりにくく、花自体のボリュームはかなりあるんですが、メインテーブルの大きさもかなり大きいので、見た目、ちょっと小さい印象を与えます。
(ゲスト数 約200名)
     <会館>
メイン・・・左右にキャンドルを兼ねた大きな花立てがあり、かなり豪華な印象です。

ゲスト・・・キャンドルスタンドを兼ねた花瓶です。
     <豪華レストラン>
メイン・・・けっこうにぎやかです。
     <郊外ゲストハウス>
メイン・・・ぎっちり花で埋まっています。左右の端は、大きなガラスの鉢の中に花が入っています。

これくらいの高さになると、座っているゲストの人の視界をさえぎることもあります。

ゲスト・・・背の高い花瓶に挿してあります。(倒れそうで、ちょっと怖いです)
手前の透明な指輪状のものは、「アクアキャンドル」の容器です。
     <中規模ホテル>

メイン・・・テーブルの幅がかなり広いため(仲人がいて、全部で4人の場合にちょうどいい大きさ)、かなり大きな花でも左右の幅が足りません。

ゲスト・・・・相当背の高いガラス瓶に入っています。お子さんなんかだと倒してしまう危険性もあります。細身なので、それほど視界をさえぎることはないと思いますが。
     <ホテル>
メイン・・・左右にキャンドルを配しています。
ゲスト・・・ガラスの台の上に置いています。
     <会館>
メイン・・・テーブルが小さいため、このくらいの花でも十分大きく感じます。

ゲスト・・・とても小さな花なんですが、キャンドル台と一体化して、ボリューム感がアップ。
     <ゲストハウス>
メイン・・・・テーブルからはみ出しているほどのボリューム。人が通るときに、花にぶつかって落としてしまう可能性があります。

ゲスト・・・ごく小さな花ですが、台が大きいことと、テーブル札も植物っぽいので、両方でボリューム感が出ています。
     <会館>
メイン・・・左右にも大きな花を配して豪華な感じです。

ゲスト・・・花は小さいですが、キャンドル台といっしょになって、そこそこのボリューム感。
    コルディアーレ青山さん
ここは本当に、花の使い方がうまく、宴会場のみならず、会場全域のあちこちにきれいな植物が配されて、その器もオシャレでいろいろな種類があり、 私が今まで見てきた結婚式場の中で、花に関しては「最高の評価」を与えたい、素晴らしい結婚式場です。専用のギャラリーを作ってありますのでぜひご覧下さい。
     同上
     <会館>
メイン・・・リボンを上手に使っています。
ゲスト・・・台を使ってボリュームアップ。
    <中規模レストラ>
ちょっと、ツルを広げ過ぎの感あり。
 
     <会館>

メイン・・・リボンを使って、左右の幅を広げています。

ゲスト・・・・下に花びらをまいて豪華に。
     <ホテル>
     <ホテル>

ゲスト・・・かなりボリュームがあります。これくらいだとゲストの視界をさえぎります。各卓写真もかなり撮りづらいです。
     <ゲストハウス>
     <ホテル>
メイン・・・・相当、テーブルからはみ出しているため、前を歩きづらいです。ケーキ入刀の時など、ゲストカメラマンの皆さんが接触して花を落としたりします。
     <本物の教会に付属するホールでの手作り披露宴>
メイン・・・左右の幅もあり、かなり豪華でした。
 
 

 <ゲストハウス>
メイン・・・テーブルの大きさからすると、小さめ。
ゲスト・・・これも小さめ。

ただ、このゲストハウスは装飾が豪華だし、お嫁さんのドレスも派手目だったので、全体としては装花が貧弱という感じはしませんでした。
     <某大学のOB用会館>
頭のいい国立大学ということもあり、全体的にシックな内装。
メインテーブルも小さめで、装花もこじんまりとした感じ。

ゲストテーブルには、台に載せた小さな装花。
(台って、けっこう大事なアイテムですよ)
   同上 ゲスト用テーブル

珍しい四角いテーブルで、1ブロックで12名です。
真ん中に、台に載せた花を置き、右端と左端には、台のない、小さな 装花を配しています。
     <海の家での結婚式&披露宴>
花の専門家が知人にいるため、その人が特別に作っています。
「流木」と花を組み合わせたアート作品です。

メインテーブルには小さな花束を並べています。
その横には、柱に花をつけて飾っています。
     同上

ゲストテーブル
流木を使用しているため、ひとつひとつが違います。
また、席番号札は、コロナビールの空き瓶に海岸の砂を詰め込んで作っています。
    <イギリス風装飾のゲストハウス>
夏という時期もあり、ひまわりをテーマにした装花でした。

メイン・・・テーブルも大きいほうで、花も量的にも高さ的にも、かなり派手に豪華に置いていました。 

ゲスト・・・これもひまわりです。高さがあるので、大きく感じます。
(席札は、ご新郎の好きな、電車の名前です)
     <会館>
メイン・・・そんなに大きな花ではないですが、左右にめいっぱい置いています。
会場全体の雰囲気やテーブルクロスの色とマッチしていると思います。
右側の写真は、新郎新婦目線での角度での1枚。
     同上
ゲストテーブル・・・・テーブルが小さいこともあり、花も小さめです。
ただ、ガラスの台に乗せていることと、お皿が派手、テーブルクロスの折り方が、豪華に見えるため、全体で、明るくにぎやかな印象を作っています。
     <会館>
メイン・・・全体的にかなりボリュームのある豪華な花。
ゲスト・・・テーブルの大きさのわりには小さな花ですが、周囲に花びらを散らすことによって、華やかに。
     <高級ビレッジタイプ>
ガラスの中に花を入れています。
 

 
 <都内中堅ホテル>
シンプルなタイプです。
 
 <イタリアンレストランウェディング>
わりとシンプルなほうですが、ゲストテーブルには、色の着いたテーブル札があったり、キャンドルのグラスがあったりして、華やかな印象を与えます。


宴会場の全体の雰囲気にあった色合いの花です。
 
メインテーブル
 
ゲストテーブル
 

新郎新婦目線の宴会場全体図
 <桜木町メルヴェーユさん>
花に関しては、ごく普通だと思われますが。
ゲストテーブルに関して、カラーのテーブルクロスを使用し、お皿も金で華やかであることもあって、全体的には、豪華な印象を受けます。

このゲストテーブルの大きさだと、カトラリーを置くのも、ギチギチで、7人はちょっときつかもしれません。6人がいいと思われます。
 
メインテーブル
 
ゲストテーブル
 
新婦側ご両親目線の全体図
 <小規模ホテル>
メインテーブルの装花は、ごく一般的なものですが、バルーンで全体的に飾っていて、賑やかにしています。

ゲストテーブルの花は質素ですが、中央にキャンドル用のスタンドがあるため、貧相に見えることはありません。
また、ここでは、テーブルナフキンを「ミッキーマウス型」に折っており、それが華やかさを演出しています。

 
メイン
 
ゲスト
  ※閑話休題 「「こんな裏技もあります」

<レストランウェディング>
予算が厳しい場合、装花はなるべく削りたいものなんですが、「それだと貧弱になってしまう」という心配があります。

そこで、「花嫁のブーケ」を、テーブル装花としても使ってしまう、という裏技があります。
こんな感じで、メインテーブルの上に花瓶を置いて、花嫁がいる時には、花嫁のブーケをここに挿して飾っておくのです。
これで、ずいぶんと華やかになります。(専用のスタンドを用意している会場もあります)

 カスケードタイプのブーケでは置きにくいのですが、こういったタイプなら置きやすいです。
 
<栃木県 小規模レストランウェディング> 

メインテーブルの花がちょっと豪華過ぎたかも知れません。
もうちょっと背が低くても良かったと思われます。 
 
メイン
 
ゲスト
 
メイン
 ゲスト <横浜中華街> 
横浜の写真事務所ということで、中華街での撮影もたまにあります。

装飾も中華風で、メインテーブルには、「金の貯金箱ブタ」「提灯」が置かれています。また、テーブルの正面にあるのは「幸福」が天から降りてくる、という意味の「逆さ福」です。

ゲストテーブルは、中央の回転テーブルに料理が置かれる関係で、花はありません。これだとちょっと殺風景になりますから、席札を華やかなものにしてあります。
  <会館>
メインテーブルは、その右横に置かれた「キャンドルサービス蜀台」も含めて、豪華な花がずらっと並んでおり、壮麗です。 

メインテーブルに比較すると、ゲストテーブルの花は少し小さいですが、「テーブル札」や「花のイラストの紙に書かれたドリンクメニュー」などが色を添えて、バランスを整えています。
 
 
メイン
 
ゲスト
 
会場全景
<大規模ホテル スイートルーム> 

宴会場としては30名がMAXの小さな部屋です。

メインの花はかなり豪華な印象。
ゲスト卓の花は普通の大きさですが、ガラスの台で高くしており、高級感がします。椅子にもカバーがあって豪華です。
窓際には、キャンドルが飾られ、披露宴後半に暗くなってくると、火がともされ、いい雰囲気になりました。
 

メイン卓
 
ゲスト卓
 
ゲストテーブル装花 アップ
 
窓際
 
会場全景
 
ゲスト卓
<横浜 二次会専用会場 着席パーティの例>

二次会専用の会場は、披露宴会場とは違い、天井や壁が黒い場合が多いです。
花に関しては披露宴と違い、簡素ですが、それでも、なにか小さくてもいいから花があると、やはり印象が良くなります。
メインテーブルの花は、披露宴会場から持ってきて使い回しをしています。
今は、昔と違って、花は買取ですから、このように、一次披露宴の花を二次会の会場へ持ち込むケースはよくあります。  
  
メインテーブル
 
メインテーブル
 
メインテーブルの花のアップ
<会館>

メイン卓の花はかなり豪華で、特に色使いがいいなと思います。

ゲスト卓の花はキャンドルといっしょということもあり、小さめです。
テーブル札を、「花を隠すように置いている」のは、ちょっとマイナスかと感じました。(ゲスト全員が着席すると外してしまうものですが) 
 
ゲスト卓
 

ゲスト卓 花アップ
 
宴会場全景
 
メインテーブルに座った新郎新婦目線の会場全景
 
メイン卓
 
ゲスト卓
<イベントホール> 

普通の式場とはちょっと違うオシャレな「イベントホール」での婚礼です。

メインテーブルは卓の大きさが小さく、相対的に花が大きく感じます。
ゲスト卓の花は、水が入ったガラスの鉢の中に花が浮かんでいます。
ゲスト卓の「席札」が、実は「クッキー」でできており、お名前と一言メッセージが焼き付けられています。

 
ゲスト卓 花 アップ
 
ナフキン 席札
  
中2階からの会場全景
 
 

東京某ホテル 宴会場全体でどんな感じなのか、参考にして下さい。(キャンドルサービス有)
 
出張専門ウェディングスナップ撮影 雫写真事務所(横浜)


 

<参考 着席式二次会での宴会場全体の例 千葉のホテル>

二次会ということで、メインテーブル以外には「装花」は置いていません。テーブル札だけ置いてあります。
着席ですが、料理自体はブッフェ方式です。
「ゲストテーブル上に花がない場合はこんな感じになる」という一例としてご覧下さい。
実感としては、このホテルは、宴会場の内外、いろいろな装飾が素晴らしいので、テーブル上に花がなくて、特に淋しい印象は受けませんでした。
ナフキンが「ミッキー」「ミニー」「ドナルド」「デイジー」の4種類で折ってあり、それを見るだけでも、ゲストがうきうきしてしまうという効果があります。
テーブルコーディネートというのは、会場全体の雰囲気に、どのように合わせるのかも大事かもしれません。

 
メイン卓
 
メイン卓 斜めから
<リゾートレストラン>

ゲスト卓の花は、ガラスのコップ状の容器の上に置いてあります。
 
 
ゲスト卓
 
会場全体
 
メイン卓
 
メイン卓 斜めから
<兵庫県 ビレッジタイプ>

ゲスト卓は、少し変わった背の高いガラスの花瓶に刺さっている。 
 
ゲスト卓
 
ゲスト卓
  
会場全体
 
メイン卓
 
ゲスト卓
 <高級老舗ホテル>

最も、オーソドックスな飾り付けです。


ゲスト卓
 
会場全体
 
メイン卓
 
ゲスト卓
<中堅ホテル>

メインテーブルは、両端にも大きな花を置き、豪華。

ゲスト卓は、親族だけの披露宴ということもあり、シンプル目。 
 
ゲスト卓
 
会場全体
 
メイン卓
 
ゲスト卓
 <会館>

この式場の中で一番広い宴会場ということもあり、メイン卓は大きめ。中央にかなり豪華な一点盛りの花を置き、左右は、花びらを散らしてある。

注:このように、最初からイスの上に引き出物を置いてあるのは、高級ホテルなどと比較して、「格が一段落ちる」とされています。
  
会場全体
 
会場全体
 
<ホテル 神前結婚式後の親族だけの披露宴> 

和装での神前式で、洋装へのお色直しもない、小規模な、親戚だけの披露宴です。新郎新婦も同じテーブルに着席します。食事も和食です。
「和」に合わせた、竹の上に生けた花を飾っています。
 
メインテーブル
 
メインテーブル 新郎新婦側目線
<ゲストハウスでの二次会>

同じゲストハウスで、一次披露宴を開催し、そのまま、引き続き二次会(立食ブッフェ)を開催するパターンです。
装花も、披露宴のものをそのまま流用できます。 

ゲストテーブルには花はなく、キャンドルが飾られています。
二次会ということで、ずっと暗い照明でしたので、花は、あまり意味がないかもしれません。
料理の台のほうに、豪華な花が飾られていました。
 
ブッフェの料理の台
 
会場全景
 
メインテーブル
 
会場全体
<ライブハウスでの披露宴>

ちょっと変わった、「音楽ライブハウス」での披露宴です。
着席&ブッフェスタイルになります。

メインテーブルは、「畳」の上に、特設テーブルが仕立てられ、その上には、豪華な花と、なんと「野菜」の数々が飾られています。(カボチャ ニンジン 等)
このため、お開き後は、「メインテーブルの上の野菜は食べられますから、ご自由にお持ち帰り下さい」というアナウンスがありました。
野菜も彩り豊かできれいでした。「こういうアイデアもあるのか」と感心しました。

ゲスト席の上には、テーブル札が、紙で作ったきれいな花に挟まって置かれています。キャンドルも置かれています。
(写真はフラッシュを光らせているので明るく見えますが、実際は、ずっと、かなり暗い照明の中で開催されました)
 
 
ゲスト席
 
 
メインテーブル
 
会場全景
<ホテルでの二次会>
立食&ブッフェ形式。
メインテーブルに豪華な花が置かれ、かつ、文字も 飾られて、華やかです。また、テーブル後方にもガラス瓶に生けられた花があります。
ゲストテーブルには花はありません。
映像の演出がずっと続いて、ほとんどの時間が「暗い状態」でしたので、花はあまり意味がないかもしれません。(写真撮影にはあったほうがいいですが)
 
メインテーブル
 
ゲストテーブル
<超高級フレンチレストラン>

メイン・・・
豪華な花が飾られています。後方の棚にもいろいろな装飾品が置かれていて高級な雰囲気を出しています。

ゲスト・・・
わりと背の高い台の上に、ちょうどいい大きさの花が飾られています。(各卓写真には邪魔になる高さです)

高級レストランの場合、食器も豪華で色とりどりのため、食器も考慮したカラーバランスを考えるといいと思います。

 
 
会場全景
 
会場全景
   <横浜仏蘭西料理 霧笛楼さん>
元町にある有名レストランです。
畳の部屋を利用した、両家親族だけの小規模な披露宴です。

装花紹介ページなのに、今回はなんと、テーブルの上には「装花」がありません。
でも、貧相ではありません。
それは、この会場自体がとってもオシャレだからです。
全体の作りも、調度品も、食器類も横浜らしいハイカラな雰囲気なので、あえて、花を置かなくても十分なのです。

「そういう考え方もありますよ」ということでご紹介させていただきました。
 
 
 
 
会場全景
<中規模専門式場> 
ここは建物は古いのですが、「演出」に凝った式場として有名なところです。
ゲストテーブルの上には比較的背の高いガラスの花瓶(シャンパングラスみたいな形をしている。各卓写真撮影じいはちょっと邪魔)が置かれています。

特筆すべきは、この宴会場は、照明を落として、スクリーン上映した時に、テーブル下部に潜ませた照明が光り、すごくいい雰囲気になるということ。

花瓶のガラスも幻想的にスクリーンの映像が写り込んだりして、かっこいいのです。
このため、キャンドルサービスはないのですが、テーブル上にキャンドルが設置されています。

最近の披露宴は、DVD映像の上映が非常に増えており、「披露宴時間の3分の1は会場が暗い状態」という状況です。
照明が落ちた時のことも考えることが大事かもしれません。

その点では、この式場、なかなかいいです。
 
新郎新婦目線の会場全景
 
メインテーブル
 
ゲストテーブル
 
ゲストテーブル装花アップ
 
スクリーン上映時
 
メインテーブル上のキャンドル
 
会場全景
<大規模ホテル内スイートルーム>

両家親族だけのごく小規模な披露宴です。 メインテーブルもなく、ゲストと同じテーブルを囲む、和気藹々としたアットホームな披露宴でした。

お皿の上に置かれているハート形のものは新婦手作りのメニュー表です。華やかです。

ウェディングケーキのまわりも花を飾っています。(入刀用のナイフの根元部分にも小さな花が結び付けられています)

特に大きな花束状のものはなく、テーブルの中央に、直線上に、ガラスのボックスの上に飾られた小さな花が置かれています。
なお、披露宴の時間が、徐々に暗くなってくる時間設定だったため、ロウソクも置かれています。
夜になると、また、いい雰囲気になります。

テーブル上の花は小さいですが、この宴会場の入口に鎮座している花束は大型で豪華でした。

なお、花の種類や色合いは、新婦の持つ「ブーケ」と同系にしてコーディネートなさっていました。

 
ケーキ 
   
入り口に置かれた花瓶
 
会場全景
 <豪華ゲストハウス>

オーソドックスな装花です。
ゲストテーブルの中心には液体が入ったカップが置かれています。そのまわりを花で囲んでいます。

この液体は、披露宴後半で、「液体に、ある特殊な花びらを投入すると、数分間光り続ける」という演出で使用されました。(※子供が間違って飲んだりしないよう注意が必要)
 
メインテーブル
 
メインテーブル斜めから
 
ゲストテーブル
 
ゲストテーブル花アップ
 
 
会場全景
 
ゲストテーブル アップ
<中堅ホテル> 
メインテーブルの前方半分が、宝石屋のショーケースみたいになっている特殊な形状です。

ゲストテーブルは、ガラスのお皿の上に、花が盛りつけられています。

ウェディングケーキの前にも花が3個
 
メインテーブル 奥にケーキ
 
メインテーブル 新郎新婦目線
 
メインテーブル 横からアップ
 
ケーキ
 
会場全景
<地方都市豪華ゲストハウス> 

ゲストテーブルでは花だけでなく、色付きのグラスも華やかです。
地方都市では、メインテーブルがすごく大きく(仲人さんがいた時代の名残か?)、2段くらい高くなっています。広い会場の遠くからでも目立つような豪華&大量の花が飾られています。
 
ゲストテーブル
 
ゲストテーブル アップ
 
メインテーブル全体

メインテーブル アップ
 
メインテーブル 側面から
 
ケーキ
 
会場全景
<豪華ゲストハウス> 

ゲストテーブルにはカラーのテーブルクロスを敷き、その上にレース状の帯状の白い布を重ね、ツートンカラー状にしています。面白いコーディネートです。

 ゲストテーブルの花はちょっと小さいですが、そのかわり、ナプキンが、ミッキー&ミニーの形になっており、楽しい雰囲気を出しています。

なお、この宴会場は、その前にある広い「ホワイエ」(前室)も、「専用」となるため、そこにも、花やウェルカムグッズがいろいろと飾られており、賑やかです。


   
 
メインテーブル
 
メインテーブル アップ
 
メインテーブル 新婦目線
 
ゲストテーブル
 
ゲストテーブル アップ
 
ホワイエ部分
 
会場全景
 
メインテーブル 手前にあるのは「ダルマ型」のウェディングケーキ
<大型 専門式場> 

都市部では珍しくなった、120名くらいの大規模な披露宴です。

キリスト教式挙式ですが、後半、和装になるため、食事も和食中心で、装花にも和のテイストがつけられています。

ゲスト卓の花の周囲には「折り鶴」が数個置かれています。
   
メインテーブル 花アップ
   
メインテーブル 新郎目線
 
ゲストテーブル
 
     
     
     
     
     
     
     
     
     

*****
個人的には、「披露宴ではそんなに豪華な花は不要では? 主役はきれいな
嫁さん」だと思っています。事実、あまりにも花が豪華だと、新郎新婦がかすんでしまい逆効果です。

ゲストテーブルに関しては、一時期、「背が高いほど豪華」ということで、高さ競争になっていた時代があったのですが、「ゲストの視界をさえぎる」「倒れる危険性がある」「じゃま」「各卓写真も撮りにくい」ということから、今は背の高いものは減少しています。そんなに大きくなくていいと思います。
なお、小池栄子さんの披露宴の時は、假屋崎 省吾さんが、花をデザインしたのですが、1メートル以上もある巨大な装花でした。ただ、ゲストの視界のことは配慮なさっていて、目線部分の花瓶は細いものを使用し、花は、視界の上の高さに配置する、という設計にしていて、「考えてるなあ」と感心しました。(スナップ写真カメラマンはすごく大変そうでした。テレビ中継のカメラも相当苦労してました)
でも、いくら芸能人の披露宴とはいえ、だんなさんは地味なプロレスラーですし、あそこまで派手な花は必要かな? とちょっと疑問には思いました。

なお、ゲストテーブルのお花に関しては、披露宴終了後、「お持ち帰りOK」にしている例が多いです。女性のお客様は喜びます。




<閑話休題>
花に関しては、皆さん、「豪華」か「質素」か? という視点で考えることが多いですが、ちょっと視点を変えて、「テーブルの表面積を埋める花」という観点で今回は、考えてみます。

たとえば、上の写真をご覧下さい。和食の披露宴のテーブルセッティングです。

「中央に小さな花がポツンとあるだけで、空間があいていて、さびしい」と感じる人もいるかもしれませんが、この「空間」「隙間」がけっこう大事なんです。
こういう隙間があると、ゲストの方が持ってきた「デジカメ」とか「ビデオ」をここに置くことができます。中高年者の場合は、老眼鏡をおくこともできます。女性のお客様の場合、ハンドバッグを置くこともできます。

そう、こういうちょっとした空間があるというのは、とても便利なことなんです。
たまに、占有面積の大きな花を置いて、テーブルをぎっしり埋めようと考える新郎新婦もいますが、それだと、「カメラを置きたいけど置けない」ということになります。この空間はけして無駄ではないんです。

また、洋食の場合、こういう空間があれば、新しい料理が運ばれてきた際に、まだ、目の前に置いてある、食べ切れていない料理を「では、お下げします」と 持っていかれることもありません。逆に、狭い場合は、置く場所がないので、途中の料理も、新しい料理を置くために持っていかれたりします。

「10人用のテーブルに5人しか座らない」といった座席配置であれば、「左右の空間」がありますが、「10人用のテーブルに、9〜10人」という場合は、左右はギチギチですから、こういう「前方」の空間は特に大事です。

そういうわけで、テーブルの「装花」を考える際には、「隙間があるから寂しい。花で埋めたい」と思わずに、「隙間があるとゲストが喜ぶ」ということもあることを考慮してみてください。

※たまに見かけるのですが、「マイクロホンの根元に花をつける」とか「乾杯用のグラスに花をつける」とか、そういう「装花」もあります。たしかに、見ていて華やかではありますが、正直「マイクが持ちにくい。邪魔だ」と感じることもあるようです。式場側は、費用をアップさせようと、いろいろと、「これもいかがですか? きれいですよ」と勧めてくると思いますが、「本当に必要なものはなにか?」、十分検討してからお決め下さい。
 
 
雫写真事務所 二次会のみの撮影もお引き受けします 詳しくはこちらで
★装花に関するワンポイントアドバイス

最近は、一次披露宴で使用した「テーブル装花」を、そのまま、二次会の会場に持ち込んで、再使用するケースが多いです。そういうわけで、二次会の会場の内装も考えて、披露宴の花を考えるのも、大事かもしれません。もしくは、披露宴で飾る花に、似合う二次会会場を選ぶとか。そんなことも考えてみて下さい。 
出張専門ウェディングスナップ撮影 雫写真事務所(横浜)

all photo by SHIZUKU PHOTO OFFICE (著作権は雫写真事務所にあります)


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