雫写真館 舞台 編


アマチュアブラスバンド 発表会

このページでは、あえて本番ステージの様子は掲載せず、本番前のリハーサル風景で撮影した「普通ではない」写真を中心に構成しました。
リハーサルやゲネプロでは、観客を入れていないため、本番の時には入れないような場所から、特殊なアングルでいろいろな写真を撮ることができます。
ふだんは見ることのできない、裏方さんの様子も紹介します。

(※個人情報保護のため、お顔に加工処理をさせていただいたものもあります)


何もないステージ

ここにこれから、発表会のための檜舞台を作り上げていきます
セットが出来上がりました。
リハーサルの開始です。
リハーサルでは、本番時には入れないような場所に上がって撮影できます。
ふだんは人が入らない、サイドの照明をするブースから撮影。
舞台床にカメラを置いてのローアングル撮影
演奏者の真後ろから
ステージの写真だけでなく、受付の様子も撮ります。
コンサートは演奏者だけではできません。
裏方さんも重要です。

写真の上のほうで明かりがついている部屋が調整室です。
(本番では照明は消します)

これは、照明用の卓です。
操作するには高い技術が必要です。
(この楽団では、裏方スタッフも自前です)
これは、同じ部屋の中にある、音響用の卓です。
次回のコンサートのためにも、どのようなセッティングにしたか記録としての写真を撮っておきます。
調整室のさらに上、天井裏のような高い場所には、照明用の場所があります。
こんなところを登っていきます。
中央がピンスポット用のライトです。
相当高いところから見下ろすことになり、かなり怖いです。
なお、本番中は当然、このように真っ暗の状態になります。

危険なので、ごく一部の関係者しか入れません。

(このホールは毎年撮影に行っている慣れた場所なので、こういう写真も撮れます。普通は撮らせてもらえません。)
ステージ下手袖には舞台監督がいます。インカムと呼ばれる、マイク付ヘッドホンを装着し、他のスタッフと連絡を取りながら、総合指揮を行ないます。

影アナ(観客には姿を見せずにアナウンスすること)のアナウンサーもここでマイクに向かいます。
ステージ奥のホリゾント幕の前の様子。

どのような照明を組んだのか、記録しておきます。
今回は、ミラーボールも使いました。
この楽団は、毎年「コスプレ」が恒例となっています。その衣装をパチリ。
ご存知、水戸黄門です。
宇宙戦艦ヤマトです
 
さて、リハーサルが終わると、観客をホール内に入れます。
車椅子客専用のスペースも確保しています。
入場開始。


あっというまに客席が埋まっていきます。人気の高い楽団です。
本番開始のベルが鳴り、演奏者がステージ上へ・・・・・・






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  吹奏楽団 いなかの樹

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